マレーシア〖内覧から部屋を決めるまでの方法〗内覧編

マレーシアへ来て今年で4年目。現在3年半近く同じコンドミニアムに住んでいます。今回は心機一転！転職することになったため、思い切って家もお引越しすることにしました。今回は家の探し方、内覧、家の決め方、引越し費用についてご紹介していきます。

1 希望の部屋をみつけよう！！！
2 内覧
3 部屋を決めよう！
4 支払いの流れ
5 部屋を決める際の注意点
6 まとめ
7 共有:

希望の部屋をみつけよう！！！

どうやって部屋を探すの？という方が多くいらっしゃるかと思いますが、私はいつもIpropeyty Malaysiaというサイトで家探しをしています。今回もエリアと金額を設定し、片っ端から気になる部屋に★マークを付けて、エージェントに連絡をして、内覧の日取りを決めました。

Ipropeyty Malaysia

内覧

人気な部屋はアポイントをエージェントと取っていたとしても、マレーシアは日本のようなお客様は神様文化はありませんので、先に別の入居希望者が内覧をし、そのまま決まってしまう場合もあります。本当に気に入った部屋はあまり日数を空けずに内覧に行くことをオススメします。今回私の希望の部屋が空きがあと一部屋しか無くて私の内覧希望日まで空いてるか分からないと連絡があったので本来内覧へ行く予定より3日早めて見に行きました♪

部屋を決めよう！

部屋を決める際に譲れないポイントが人によっていくつかあり異なるとおもいますが、今回も私が拘った部分は7点ありました。少々多いかもしれないですが。。（笑）

1.部屋の広さ

2.都会

3.バスタブがある

4.キングサイズのベッド

5.ペット可

6.サウナがある

7.立地がいい

今回決めた部屋は全部クリアしており、建物内にはバー、寿司屋、タイ料理屋があります。また、セキュリティが荷物の受け取りをしてくれる所もGOODポイントです。

ただ1つ、洗濯機が部屋についてません。なぜならホテルタイプの部屋だからです。洗濯機は共有スペースで行わないといけません。それが難点でしたが、その難点を遥かに超える部屋の広さ、立地、ペット可が今回は決めてになりました。

支払いの流れ

入居を何時にするかで最初に支払う金額が変わってきますが、今回は私の場合についてお話させていただきます。

まず、私の入居希望日が11月17日なので、日割りでの計算になります。内覧の際に私は入居を決めたので、11月分の日割りの家賃をその場でトランスファーしました。

次にデポジットです！デポジットは家賃の約3ヶ月分です。その金額を入居日かその前に支払います。( 支払時期はエージェントによって異なりますので、確認は必須です。)デポジットは、部屋の備品を壊してしまったり、椅子や小物を汚してしまった際に退去時にかかる費用をそこから徴収されます。簡単にいうと保証金です。退去時に何も破損等が無ければデポジットはもちろん返金されますので安心してください。

部屋を決める際の注意点

マレーシアのエージェントは日本人とは全く異なり、かなり煽ってきます。早く決めて欲しい！という気持ちが全面に出る営業スタイルです！笑

ここで重要なのは、遠慮せずに気になることを1つ1つきちんと確認すること！家賃を払いそこに住むのは誰でもなく自分になるので、ハッキリ思ってることを伝えましょう。

今回私は、部屋の汚いところは全部クリーニングをしてもらうように写真を取ってもらいました。また、共有スペース(洗濯機エリア)に置いてある私物の洗剤なども片付けさせるようにマネージメントオフィスに連絡するようにいいました。

また、部屋の椅子にコーヒーがかかっているのが気になりその部分はかなり強めにいいました。(笑)

あとは電球の交換（マレーシアは天井が比較的高いので電球の交換も一苦労です。）の場合は誰に連絡するのか、WiFiについて、あとは電気代の支払いやお風呂はちゃんとお湯が出るかの確認など。かなり細かく言いましたが、その時点でイライラしているエージェントはやめた方がいいです。

今回私のエージェントは日本が大好きな中華系の男性だったのですが、イライラもせず、私の話を最後まで丁寧に聞いてくれて、支払いのトランスファーの方法やKLCCまでの徒歩での行き方などを丁寧に教えてくれた為この人から部屋を借りよう！と決めた部分もあります。あとはレスポンスの早いエージェントもおすすめです！やはり仕事が早いです。

あとは入居までにどのくらいきちんとクリーニングだったり細やかなサポートがをしてくれるかですが、あまり期待はせずにいた方がよいでしょう。