海外旅行・海外移住に必須なのが、その移住国で携帯電話を利用するためのSIMカードです!今回は、マレーシア在住4年目になる私がこれまでに何種類か利用してみて、良かったSIMカードをご紹介します。
目次
マレーシアのSIMカードについて
マレーシアへ訪れる際に、まず最初に必要なのがSIMカードです。SIMカードがあればGoogleマップ・検索・SNSやタクシーを呼ぶなど多くのことができます。ローミングが安くなったとはいえ、マレーシアのSIMカードのほうが圧倒的に安いのと通信量を気にしなくて良いので強くおすすめします!
マレーシアの通信会社では通話、SNSは使い放題になっていることが多いのです。つまり、それ以外のデータ通信の容量によってどのSIMカードを使えばよいのか決めれば良いいいということになります。
SIMカードの仕組みについて
マレーシアでは、事前に料金を支払い、チャージして使えるプリペイドSIMが広く普及しています。日本のように通信会社と事前に契約をして使うポストペイドSIMもありますが、契約期間の縛りがあるので、短期で過ごす場合や私たち外国人にとってはプリペイドSIMカードがおすすめです。ほとんどのプリペイドSIMは、毎月決まった額をチャージすれば、電話番号をキープすることが可能です。
ちなみに、マレーシアでSIMカードを買って使う場合、スマホはSIMロックが解除させている必要があります。元からSIMフリーのスマホを買うか、日本にいる間にSIMロック解除(SIMフリー化)をしておいてくださいね!
マレーシアの現地SIMカードはMaxisのHotlinkがおすすめ
Hotlinkのプラン有効期間容量値段
- 7日1.8GB25RM(約670円)
- 15日6GB45RM(約1,210円)
- 30日8GB60RM(約1,610円)
- 30日8GB(電話無制限)70RM(約1,880円)
- 30日10GB(電話無制限)80RM(約2,150円)
※この他にもプランがありますのであくまでも参考までに記載します。
マレーシアに来る旅行者向けSIMカードというものもあります。RM 36 8GB:60日間国内通話+IDD(国際)電話、WhatsAppとWeChatは期間中無制限に利用可能、Facebook10GBまで利用無料。こちらは大変お得ですが、使い切りなのでトップアップ(チャージ)は不可とのこと。
店員にスマホを渡しセットアップしてもらいましょう!
SIM購入ため店舗に入っていくとすぐに店員さんが寄ってきます。TRAVELか長期滞在か聞かれる場合があるのでどちらか伝えると最適なSIMを選んでくれて、プランも提案してくれます。SIMのタイプとプランが決まったら携帯電話を渡してSIMの入れ替えをしてもらいましょう!金額を支払いセット完了です。すぐに携帯電話が使えるようになります。
Digi
私は以前、Digiを利用してましたので一応ご紹介します。Digi(ディジ)は黄色いデザインのSIMカード会社で、旅行者向けのSIMは主に下記のプランがあります。
Digiのプラン 有効期限容量値段
- 7日9GB20RM(540円)
- 15日25GB40RM(1,080円)
容量がかなり多くなっていますが、こちらは9GB(7日用)の場合はSNSのネット利用分が7GB(1日あたり1GB)と、その他のネット利用が2GB。 そして、25GB(15日用)の場合はSNSのネット利用分が15GB(1日あたり1GB)と、その他のネット利用が10GBとなっているためです。 また、一定時間以内であれば国外通話も無料で利用できます。 Hotlinkよりも少しだけ安いので、少しでも節約したい人はこちらのSIMにするのも◎
—–まとめ—–
マレーシアの現地SIMカードを紹介しました。 特別な理由がなければ、私が利用しているMaxisのHotlinkがおすすめです。 現地でも最大手になるので安心感もあります。もっと安いSIM会社もありますが、100円程度の違いです。私は月々35RM(日本円で約900円)しかかかってません。日本の携帯代に比べると破格の金額ですよね!スマホがSIMフリーでないと利用不可ですが、上記で紹介したSIMを利用することで旅行や長期滞在がかなり快適になるので、ぜひ利用してみてください。少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。
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MOONBOW blogをご覧頂きありがとうございます。マレーシア在住歴4年。マレーシアの生活、美味しかったレストラン、素敵なBar、美容などについて、このblogを通して発信していきます。
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