マレーシア〖常識あるある〗

今回はマレーシアで4年以上生活していて、これぞマレーシア！と思うマレーシアの常識あるあるを紹介したいと思います！マレーシア在住の方はご納得されるのではないでしょうか。マレーシア以外にお住みの方はえ！？とびっくりすることがあるかもしれません。それではまいりまーす♪

1 トイレ編
2 挨拶編
3 飲食店・ショップ編
4 道路編
5 天気編
6 生活・番外編
7 —–まとめ—–
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トイレ編

トイレの個室に入る時は、床と便座の濡れ具合、を見てからどこに入るか決める。
トイレットペーパーが無いことがある。
場所によってはトイレ利用に料金がかかる。

トイレ問題はマレーシアの課題です。ティッシュやウエットティッシュを持参しましょう！大きなショッピングモールではトイレ料金がかかることはありませんが、観光地などではトイレの前に係りの人がいて料金がかかる場合があります。

挨拶編

OKやSorryのあとに【ラー(lah)】と【ヤー】をつけ加えてしまう。【「～だよ」のニュアンス】
英語で話していて肯定する時は全て【can can】と言ってしまう。
マレーシアに来たばかりの最初の頃は、とりあえずテリマカシー【Terima kasih マレー語でありがとう】で乗り切る。

マレーシアは英語という名のマングリッシュというのが存在します。私も時折OKラー、Sorryヤーと行ってしまうことがあります。

飲食店・ショップ編

店やレストランに入っていくと店員さん全員がスマホ使用中。【いらっしゃいませ】はないどころか、こちらをただ一瞬見るだけ。
ビールの種類が少ないため、どれにしようかな〜♪なんていう楽しみは封印。飲めればなんでもいい！ビールがあるだけこの店はマシ！優秀！最高！と思えるようになる。
600mlのミネラルウォーター1本20円！安さに感動する。
屋台で売っているドリンクはビニール袋に入れられ、ストローを刺されて渡される。
回転寿司のネタは、この世にサーモンしか無いのではないかと思うほど、サーモンと揚げ物が多め。
10リンギット札と20リンギット札の色の違いをいつまでたっても覚えられず会計時に間違う。
飲み物には最初から砂糖がガッツリ入っており、ブラックコーヒーと書かれていてもブラックではない。

日本の様なWelcome♡精神はありません。あ～来たのね、で、何人？みたいな感じです（笑）もちろん高級レストランや日本食レストラン、ホテルなどは教育がしっかりされているため、笑顔で出迎えてくれ接客も丁寧です。ビニール袋のドリンクは未だに抵抗があるため私は飲んだことがありませんが、マレーシアのローカルレストランでは主流です。マレーシアのコンビニなどで購入可能なブラックコーヒーはそもそも砂糖が入っているので気を付けましょう！

道路編

バイクに子供と大人含めて3,４人乗っている。
バイクが赤信号なのに減速せず直進しても、動じなくなる。
進行方向が渋滞していると反対車線をバイクが逆走していることがある。
加速防止のボコッとしたものがあるため減速して走ればいいものの、加速してその手前で急に止まる。（酔う、そしてイライラする）
道を尋ねると人によって答えがバラバラで余計分からなくなる。結局、Googleマップが一番信用できる。
金額が安いため、自転車に乗る様な感覚で頻繁にタクシーに乗るようになる。
タクシーの運転手が家族や友達とかなりの大音量で普通にテレビ電話を始める。
運転手が男性で乗車したのが女性の場合、自分の好みの子のだと、かわいいね、どこ出身？連絡先教えて！今度ご飯いこう！など普通にナンパが始まる。

マレーシアは物価が日本の約1/3なためタクシーの利用頻度は高くなります。また日本ほど治安が良くないことや野犬が多く生息しており、狂犬病のワクチンを打っていない場合危険なためタクシー利用率が高いということもあります。タクシー運転手はとてもフレンドリーでいい人が多いですが、降車した後に勝手にワッツアップに連絡をして来たり、ナンパまがいなことをする人もいますので特に女性の皆さんは気を付けましょう。

天気編

快晴！と思っていると急にスコール。
風と湿度でスコールが降るのが分かるようになる。
日本だったらニュースになるレベルの激しいスコールや雷でもみんな通常通り。
スコールが止むまでは慌てず急がず雨宿り。

マレーシアは一日一回はスコールがあります。スコールのタイミングで待ち合わせ時間の変更も平気で起こります。また、タクシーが捕まりにくくなったり渋滞が発生します。1.2時間ほどで止むので慌てず待ちましょう！

生活・番外編

多民族国家のため、とにかく祝日が多い。
銀行やショッピングモール、高級ホテルのセキュリティが実弾の入ったライフル銃を抱えている。
なんとなく治安が悪そうなところが肌でわかるようになってくる。現地のマレーシア人たちですらその付近を車で通るときは車にロックをかけて走行する。
日本でいう賃貸マンション（コンドミニアム）に普通にジムとプールがついている。
五つ星ホテルの宿泊料金が破格の金額。そのため、週末や休日に五つ星ホテルへ泊まってリッチな気分を味わう。
ライフスタイルによっては、日本よりお金がかかることもある。（日本食を食べたりなど）

マレーシアは多国籍文化の為休日が多く、もはやなんのお祝いか分からないことが多いです。夜中まで花火が上がったり、爆竹や個人的に小さい花火をあげている方がいてうるさくて眠れない場合があります。家と家の間で行っているため火事が起こってしまうなんてことも。。ほどほどにして欲しいなと個人的には思います。

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—–まとめ—–

今回はマレーシアに4年住んでみて私が思いつくマレーシアあるあるを紹介しました。マレーシアに初めて来たときは、上記内容全てが新鮮でいちいち驚いてましたが、４年も経つと、最早慣れてしまい普通のことになってしまっています。逆に日本への一時帰国の際、食事をしに行くレストランでサービスが過剰だな、なんて思ってしまうほどです。適応能力って素晴らしいですよね！マレーシアへ興味のある方、移住や語学留学を考えてる方の少しでも参考になれば幸いです。

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MOONBOW blogをご覧頂きありがとうございます。マレーシア在住歴4年。マレーシアの生活、美味しかったレストラン、素敵なBar、美容などについて、このblogを通して発信していきます。