遂に!私にもコロナワクチンの順番が回って来ました!今回は私の場合についてにはなりますが、コロナワクチンを打つまでの申請と手続き、ワクチン接種日の当日の様子をご紹介します。
目次
ワクチンの申請について
申請はmysejahteraというアプリから行います。私は4月からマレーシアで唯一日本人が自分で選択することの出来るアストラゼネカの申請をしていました。(マレーシアでは日本人を含む外国人在住者は希望のワクチンを選択する事ができません。)
申請が許可されたらcomfirmボタンを押しましょう。※押さないと確定した事になりません。
突然mysejahteraで許可される
7月12日の朝、同期からワクチンの申請が通った!皆はどう?と連絡がありました。お!と思い私は自分のmysejahteraを見てみると、、なんと!私も申請が通っていました!しかも接種日は7月13日!明日!(笑) 申請をしてから待つこと約3ヶ月で申請が許可されました。
しかしmysejahteraを見ると、なんのワクチンで申請が通っているのかが分かりません。私はアストラゼネカで申請したけど大丈夫かな?と思ってやきもきしていたところ、ワクチンを受ける病院からWhatsAppに接種日の予約の確認の連絡が来ました!
私はアストラゼネカで申請してるのだけれどもなんのワクチンが打てるのかしら?と尋ねたところ、返って来た答えはファイザー!とのこと。元々ファイザーを打ちたかった為、願ったり叶ったりの展開となり、ワクチンの種類も知れて少し安心しました。
※ワクチン接種会場は、mysejahteraに送られてきて自分で決めることができません。また、接種会場によって扱っているワクチンの種類が違うようなので、不安な方は接種会場または病院に確認をする必要があります。申請のキャンセルをすることも可能ですが再度並びなおしになり、約一カ月以内に再度mysejahteraで新しい日にちがアップデートされるとのこと。こまめにチェックすることが必要です。
ワクチン接種当日 1回目 会場へ向かう
持ち物:パスポートとボールペン。※忘れずに持参しましょう!
場所はOhana Mediclinic Cyberjaya
- 住所:Ground Floor, 4805-0-1, Persiaran Flora, CBD 2, 63000 Cyberjaya, Selangor
- 電話:+60383221525
- 営業時間:月曜日、8時00分~20時00分
- 定休日:水曜日
私の住んでいる場所からは車で約30分程の距離にあります。現在州移動が出来ず10キロ圏内での活動を制限されているためハラハラしながら向かいました。(ワクチンを打つ場合の州移動はOKです) 久しぶりの遠出(遠出という程の距離ではないのですが(笑))とワクチンを打つドキドキと場所が合っているか不安なのとで色々混ざりソワソワ。
病院へ到着
病院へ到着!私の予想では沢山の人がいて、炎天下の中並ばなくてはいけない・待たされるんだろうな。。と思っていましたが、え!?誰もいない。。閉まっているのかな?と思いながら恐る恐る中へ。。
受付には3人のナースとドクターがいました。患者は私一人。(笑)4人に囲まれて手厚い接客を受けながら、必要な記入事項の紙を3枚ほど書き上げ、呼ばれるまで待ちます。(書類の内容はアレルギー・持病の有無について記載になります。)
ワクチン接種
遂にワクチン接種です。ドクターからどのワクチンを打つのか再度の確認と、副作用の話、どのくらいの量を投与するのかについて説明が簡単にあります。その後に利き手はどっち?と聞かれ、左!!!と答え右腕に打ってもらいました。しかしよくよく考えてみると、書くのが左手なだけで他は全部右利きなことに気づき後悔しました。。(笑)ワクチンを打つまで不安でしたが、先生が大丈夫だからね~痛くないよ~とまるで私が子供かのように声がけをしてくれたためリラックスして接種する事が出来きました。また、痛みは全くなく、一瞬で終わりました。この後に、15分病院で待機をし、問題が無ければ次回のワクチン接種日の確認をし帰宅してOKです。
空いていたということもありますが、病院へついてワクチン接種が完了するまで30分ほどで完了しました。ナースとドクターが迅速に対応してくれて、不安が無いように説明もしてくれてとても安心しました。
副反応について
ワクチンを接種の約30分後、右腕が痛くなりだし首周りは筋肉痛のような痛み、更に軽い頭痛と腹痛、体が怠くなり体温も上がってこれが副反応かと思いました。ファイザーの副反応には、発熱・倦怠感・頭痛などがあると言われていますが、症状には個人差がありますので、ワクチン接種日は十分に気を付けてゆっくり過ごしましょう。
検問について
現在マレーシアでは、ロックダウンが続いており自分が住んでいる場所から10キロ圏内での活動制限を課せられております。しかしワクチン接種の場合、州移動が許可されています。それでもヒヤヒヤしながら車に乗車しました。行きの道のりは検問ゼロ!帰りの道のりは一か所だけありました。案の定警察に止められ、なんでここにいるんだ?とのことなので、ワクチンだと右腕を見せて伝えたとのこと、OK!となりました。大丈夫だと分かっていても少し不安ですよね。無事自宅へ帰還することができました♪(笑)
—–まとめ—–
マレーシアでは現時点でワクチン接種を受けるか受けないか任意で決めることが出来ますが、国全体の雰囲気は接種させる傾向にあるかと思います。私はずっと接種を希望していた側の人間ですが、いざ自分の番が回って来ると恐怖心があったのも事実です。ですが、今後の行動を制限されない為と自分自身の身を守る為に今回はワクチンを打つことを決めました。コロナワクチンに関しては色々な意見があるかと思います。自己責任の問題になるため、自分自信が納得して受けることが一番だと思います。今回はコロナワクチン一回目のレポートをさせて頂きました。来月の頭に2回目のワクチン接種を受ける予定ですので、その報告もさせていただければと思います。この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
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MOONBOW blogをご覧頂きありがとうございます。マレーシア在住歴4年。マレーシアの生活、美味しかったレストラン、素敵なBar、美容などについて、このblogを通して発信していきます。
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