世界で最も綺麗な国TOP10に選ばれてるシンガポール!なんとマレーシアは隣国なのです!シンガポールとマレーシアの国境は、2つの国の間にあるジョホール海峡です。このジョホール海峡には両国間を行き来することが可能で、陸路で通行するには税関があるのですが、マレーシアに住みながらシンガポールへ仕事に向かう人たちや国境を越えようとする人が年々増えており渋滞がかなりひどくなっています。陸路でマレーシアの中心部からシンガポールまでの時間は、約5.6時間かかります。なので私のおすすめは飛行機でひとっ飛び!離陸から着陸まで約45分で到着します!朝飛行機で出発し日中シンガポールで遊び、夜飛行機で帰ってくれば日帰り旅行が可能です◎航空券も往復で6000円程度です。(※航空会社や時間帯によって異なります)
2018年公開の映画(クレイジー・リッチ!)や2020年公開の映画(コンフィデンスマンJPプリンセス編)の舞台にもなった注目度が高いシンガポール!今回はマレーシアから日帰りでも行けてしまうシンガポールについてご紹介します。
目次
シンガポールの基本情報
- 日本との時差:-1時間
- 言語:マレー語、タミル語、英語、中国語
- 通貨:1SGD=約82.699円※2020年6月7日現在
- 気候:年間を通して高温多湿。4~9月が乾季とされているものの、スコールの頻度は高めです。平均気温は約27℃。帽子や傘、冷房対策の上着常備しておくことをおすすめします。
VISAについて
日本人がシンガポールに来る場合、観光ビザのステータスで、通常30日間の滞在が認められており、事前に日本で入国ビザの取得手続は必要ありません。また、その他に下記の要件は必ず満たしておく必要があります。
- 原則としてシンガポール出国のための航空券(オープンチケット可)を持っている
- パスポートの残存有効期間は「滞在予定日数+6ヶ月以上」
その後観光ビザを延長したい場合は観光ビザの有効期限が切れる前最低2営業日に移民局The Immigration & Checkpoints Authority, ICAに対して延長申請を行う必要があります現在はこの申請手続はオンラインで出来るようになっており申請承認後最大で30日の追加滞在が認められます。
憧れのマリーナベイサンズへ
誰もが1度は泊まってみたい♡と憧れるマリーナベイサンズ。見た目からしてかなりぶっ飛んだ設計となっており、3棟の客室の上に巨大なインフィニティプールがドーンっと乗っています!
ホテル内にはレストランやBARがあり、【ザ・ショップス アット マリーナベイ・サンズ】という巨大なショッピングモールが隣接されています。170を超えるプレミアム/ラグジュアリーブランドが入っており、まさにショッピング天国です!また【マリーナベイ・サンズ・カジノ】も併設されています。非居住者(海外からの旅行者)は入場無料です。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
シンガポールの日中は日差しがとても強く暑いため、涼しくなり始める夕方頃から向かうのがおすすめです。広い敷地内を基本歩いて移動するため動きやすい格好と歩きやすい靴で行きましょう!※水分補給の飲み物を忘れずに。
夜になるとスーパーツリーグローブが綺麗にライトアップされ、ショーが行われる19:00〜21:00の間は大変混みあいます。時間に余裕をもって行きましょう。ショーは無料で鑑賞可能◎
シンガポールでの食事
食事は全て美味しかったですが、料理はマレーシアとほぼ一緒。しかも物価がマレーシアの約3倍なので、同じ物を食べるのであればマレーシアの方がお得です。しかし楽しい旅行ですし、シンガポールという国に対しての対価と考えたら少々お値段が高くても問題はないですよね。
シンガポール料理で有名なチリクラブ。カニを丸ごと茹でて濃厚なチリソースをかけた名物料理。残ったソースはマントウ(饅頭)につけて食べるのが◎食欲が止まらなくなりお酒が進んでしまう一品!気温の高いシンガポールでお昼からビールと一緒にチリクラブ!考えたたけでにやけてしまいますね♪
こちらはラクサ。スパイシーなココナッツミルクのスープに麺、エビ、モヤシなどが入ったプラナカン料理。じんわりくる辛さがクセになるおいしさです◎
シンガポールでおすすめの観光地BEST5!
①マーライオンパーク
シンガポールと言えばマーライオン!マーライオンはシンガポールの伝説の動物で、頭がライオンで体が魚です。マーライオンパークのマーライオンはお母さんマーライオンにあたり、セントーサ島のマーライオンがお父さんマーライオンにあたります。昼夜問わず観光客で賑わっています。夜にはライトアップされるので、夕食後に散策するのもおすすめです。
②マリーナ ベイ サンズ
一度は泊まってみたい!世界一高い場所にあるインフィニティプールで有名な【マリーナベイサンズ】。インフィニティプールは57階にあり、地上から約200メートルの高さにあります。プールからはシンガポールを一望でき、この国の代表的な絶景スポットです。インフィニティプールが利用できるのは宿泊者限定ですが、隣接してる【CÉ LA VI(セラヴィ)】は宿泊者以外も利用可能です。レストランを利用する場合はランチ、ディナーとも予約が必要。そして1人S$80のミニマムチャージが必要となります。
③ナイトサファリ
夜のみ開園している「ナイトサファリ」はシンガポールが世界初。営業時間は18:00~24:00となっています。園内にはおよそ120種の動物が飼育されていて、中には絶滅危惧種に指定されている動物もいます。日本人観光客向けに日本語の解説付のトラムもあるので子供から大人まで楽しめること間違いなし!
④ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
シンガポールの巨大植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。18本の巨大な人工ツリーがある「スーパーツリーグローブ」、「フラワードーム」や高さ約35メートルの人工山から流れる滝がある「クラウド・フォレスト」など見どころ満載です。一部有料ですが、無料のエリアだけでも十分楽しめます。とても広いため歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
⑤ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(R)
セントーサ島にある「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(R)」。2010年に開園し、セントーサ島のテーマパークの中では最大の面積を誇っています。日本のパークよりも少し小さめですが、日本にはないアトラクションもあるので日本のパークに へ行ったことがある人でも楽しめます。
—–まとめ—–
1度は訪れてみたい国シンガポール。トイレの綺麗さが尋常ではないため、マレーシアから訪れる度に感動します。国全体が綺麗に保たれているためゴミが落ちてるのを見かける事は滅多にありません。また驚いたのが、シンガポール人の友人たちとBARへ行った際、財布をテーブルに置きっぱしにしてどこかへ行こうとしました。危ないよ!と伝えたところシンガポールは取られたりしないから安心だよ!とのこと。10分程度席を離れましたが友人の財布はテーブルの上にありました!私は怖くて出来ませんでしたが。。治安もとても良かったです。シンガポールへの旅行の参考になれば幸いです。
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MOONBOW blogをご覧頂きありがとうございます。マレーシア在住歴4年。マレーシアの生活、美味しかったレストラン、素敵なBar、美容などについて、このblogを通して発信していきます。
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